阿佐ヶ谷は杉並区のほぼ中心。
収益アパート・マンションのニーズは高く、杉並区役所や杉並警察などの公共機関が集中し、利便性の高い街を形成していることから、安定したアパート・マンション経営ができる希少なエリアです。

JR阿佐ヶ谷駅前には、大型スーパー西友があり、駅周辺と駅北側に広がる商店街と阿佐ヶ谷パールセンターを中心に、多くの店舗が軒を連ねる都市生活の利便性と潤いの住環境が調和した街。区役所からJR阿佐ヶ谷駅へと続く中杉通りは、青葉が麗しいケヤキ並木が続き、夏でも爽やかな雰囲気と、杉並区を代表する都市景観に触れることができます。

JR阿佐ヶ谷駅は、中央線、総武線、東京メトロ東西線の3路線が利用でき、新宿から中央線で約10分。南北いずれにもバスロータリーがあり、杉並区の南北からのアクセス拠点になっています。中杉通りを700ｍ進むと地下鉄丸ノ内線の南阿佐ヶ谷駅もあり、2駅2路線利用できるのも立地面での大きな特徴。青梅街道や駅を挟んで反対側に位置する早稲田通り、環状七号線など幹線道路にも近い点も人気の理由です。

駅周辺には商店街、飲食店街が多く、中には全国的に有名な焼き鳥屋さんや中華料理店、和菓子店などもあり、飲食、買い物には事欠きません。夜が遅い店も多く、深夜1時、2時でもどこかで食べられる、飲める街です。
飲食店が並ぶ路地もあちこちにあり、昭和の雰囲気が楽しめます。

音楽を売りにした飲食店やクラシカルな雰囲気の喫茶店などが多く、どこかしゃれた、大人の雰囲気があります。
また夏には、日本三大七夕祭のひとつに数えられる「阿佐ヶ谷七夕祭り」、秋には「阿佐ヶ谷ジャズストリート」も開催され、四季折々に散策したくなる楽しみにあふれています。

⇒阿佐ヶ谷周辺の収益アパート・マンション募集状況

⇒阿佐ヶ谷周辺の町丁別世帯数及び人口

阿佐ヶ谷周辺は、すでに商店、住宅が建て込んでいる地域だけに、そうそうまとまった土地があるわけではなく、大規模なマンション、宅地分譲などの動きは少ない街です。

早稲田通りや五日市街道などの通り周辺でも、低層のマンションや住宅などが中心で、昭和33年にかつての日本住宅公団が分譲した阿佐ヶ谷住宅が、平成21年6月22日に東京都が都市計画を決定。再開発に向けて現在よりも多くの戸数の住宅が建てられることになり、動向に注目したいところです。