築年数の古いマンション・アパートの空室対策で、リフォームや修繕か、建て替えかで迷うとき。

築年数の古いマンション・アパートの空室対策で、

リフォームや修繕で対応するのか、建て替えまで考えるのか、

迷うときがあります。

 

建て替えをするとなると投資する金額も大きくなってしまいますので、

リフォームで、できるだけ投資コストを抑えることができれば良いですよね。

ただし、

その際には、建物の状態を良く見ることが重要です。

私は過去に入居者が退去した後の現状復旧工事を行なったとき、

汚れやキズなど、その時は修理した箇所だけはすぐに直ったのですが、

見えないところで建物の老朽化が進んでいて配管や躯体にまで

傷みがあったため、工事後まもなく新たなトラブルが発生して、

別な工事が必要になり、長期間部屋を貸し出すことができなくなったり、

同じ場所を再度工事することで二重に工事費がかかってしまったりと、

結局、高いコストがかかってしまった経験があります。

 

私は今後、こういった失敗を防ぐために、

目に見える部分だけを見て、修理やリフォームの対応をするのではなく、

まずは、全体的に建物のどの部分がどのくらい傷んでいるのか、

どのような修繕がいつごろ必要になってくるのかを考えるようにしています。

それによって、建物全体の的確な修理・リフォームを行うことができ、

将来のトラブルを未然に防ぐことも可能となると思います。

また、必要に応じて専門家の意見も聞きながら、

将来に向けての長期修繕計画をしっかりと立てると良いでしょう。

 

次回は具体的なトラブル対策について書いていきたいと思います。

 

(収益アパートマンション経営研究所:永井 博之)

 

 

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